2008-05-31

Mac OS X 10.5.3

今回のアップデートの目玉はFlashPlayerプラグインの脆弱性対応であるのは間違いのないところなのだが、SafariStandでFlashの自動実行が抑制できてるのでニコ動自粛で済んでた身としては、スリープできないという不具合が解消したというのが一番の目玉だった。

端折って書くと誤解を招きそうだが、『指定した待機時間を過ぎたらスリープする』というのが機能しないという不具合が解消したのだ。モニターは切れるし、外部ディスクもきちんとスリープするし、電源ボタン一回押しによる手動スリープも機能した。Mac mini本体だけが、待機時間経過後スリープしなかったのだ。

この不具合、そもそもLeopardにした時から始まっていた。いや、それはちょっと違うな。たぶん、PPC Mac miniをTigerで使っていた頃もスリープしてくれない時期があった。どこかのアップデートで直ってかなり嬉しかったのだが、日記には書いてないな。まぁ、直ってしまえばそんな記憶も薄れるってもんだ。

が、Leopardでその不具合が復活した。一旦ログオフしておけばスリープするので、ログオン中に起動しているアプリのなにかが影響していたようだ。起動中のアプリをすべて終了させてもスリープは始まらないので、勝手に動いているサービスのどれかが原因なのだろう。Intel Mac miniは結構熱をもつので、手動スリープさせてから寝るなんて習慣が付いてしまった。でも、これだと、枕元に置いたX31のiTunesでDAAP経由の音楽聴きながら就寝てなことができない。供給元になっている間はスリープせず、再生を止めてから指定時間が経過するとスリープに落ちてくれるので、結構便利なのだ。

まぁ、そんな不具合が解消した。ようやく安心して枕元でiTunesが使えるよ。

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