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おこたの国


2006-09-24

_ [COMP] その後の iTunes 7

ずいぶんと間があいちゃったけど、前回の続き。 今版のウリは、ギャップレス再生と Cover Flow。どっちもインパクトのある機能強化だった。うちではかなり影響を受けてしまった。

ギャップレス再生

ギャップレスについては誤解してた。曲間情報ってのが CD にはあって、曲間にどれだけ間を置くかが記録されており、CDプレイヤーではそれを使って再生してるんだと思ってた。リッピングして PC に取り込むのは曲データだけであり、曲間情報は取ってこないので、PC で聴く時は曲間がおかしくなるんだと思ってた。どうやらこれはまるっきりの誤解だった模様。曲間の「間」ってのは前の曲の終わりんとこに無音データをくっついてるだけなのね。LP なんかだと、曲間部分はワザと溝間を開けて掘ってある。あの部分は前後の曲に含まれない。だから、CDでも曲間は別に管理されてるんだと勝手に思い込んでいた。

曲間のあるものは前の曲の終わりに無音部分があり、曲間がないものは無音部分もない。再生する時はただ連続再生すればいいだけ。iTunes では、その連続再生がこれまでできてなかったので、曲間にさらに間があった。

これまでできなかったってもスゴい話だ。次にくる曲はわかってんだから、ちょっとキャッシュのやり方をうまくすればいいだけなのに。できてないというと、xmms なんかでもそうだよな。つうか、曲間情報ってのが別にあると誤解してたんで、これまでは仕方ないと思ってた。

ギャップレス対応のおかげなのかは知らんけど、daap 越しの再生能力が向上した。うちでは、書庫兼マシン室にある Mac mini + 外部ディスクに iTunes のデータを置いてある。おこた(と枕元)で音楽を聴く場合は、ThinkPad X31 上の iTunes から、ネット越しにそのデータへアクセスしている。これまでは、曲の頭から音がある曲(へんな表現)だと頭の音が欠けていた。この不具合が今回のバージョンアップで解消した。先読み性能が向上したためだろう。これは大きい。ギャップレス再生ができないことと、この音欠けのために、専用機によるトランスポーターは無くせないと考えてたんだけど、これでももうなんの気兼ねもなく iTunes な環境に完全移行できる。

Cover Flow

楽しい。使わないけどね。

これで良くなったのは、アートワークを自前で用意しなくても、iTunes Store にあるアルバムなら、自動でジャケット写真を取ってきてくれるってことだ。これまでは、ジャケット写真をスキャナで取り込んだりする作業が面倒だったので、なかなか CD のリッピング作業が進まなかったのだ。いや、アートワークなんて無くてもいいんだけど、あると結構楽しいのよ。なので、できれば揃えたい。でも面倒。ああでもでも… てな感じのダウンストリームスパイラルに陥ってしまって、半分ほどしか取り込みをしてなかったのだ。ところが、この自動取得機能のおかげで進んだ進んだ。おかげさま(?) で、更新さぼってた10日ほどの間に殆ど取り込みが終わった。

15ジャンル、205アーチスト、619アルバム、6844曲。

驚いた事に総アルバム数が 600 ちょっとしかなかった。え? たったそれだけ? うちの CDラック 600枚入りなのに、入りきれない CDが山のように溢れてるのというのはどういうこと? いや、まぁ、ラックの 11分の3 を、ジュエルケース入りの DVD が占めてるからなんだろうけどね。

あと、負荷が高くなっても音が飛ばなくなった。聴きながらリッピングしてると、リッピングが終わってディスクを排出するあたりで、以前なら再生が止まってたんだど、そういうことがなくなった。代わりにノイズが入る事がたまにあるけどね。ネットで情報を集めると、今版の悪い評判も目にするんだけど、概ねそういうのは、3rd party 製の拡張ソフトや、iTunes 以外でリッピングした mp3 なんぞが絡んでるようで、うちとは関係がない。つうことで、今回のバージョンアップはいいことだらけだったのでした。


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