2005-05-01
_ [COMP] その後の Tiger な話
Terminal で普通に日本語が出ることがわかったので、ssh で poe に入って作業中。フォントなどには苦労する。を、Option と Command キー入れ替えてるからメタキーが使えん。Tiger 対応 Carbon Emacs に関しては、数日待てというのが Macemacsjp-users ML に流れていた。Quick Hack な build は動いているようだ。活発に情報がやりとりされているようなので、すぐ Tiger 対応版として公開されそうだ。
スキャナのドライバを入れたとたんに、アプリがコケだす。データの取り込みしようとしてスキャナを選択したとたん photoshop がコケたときは愕然。なにげに Safari がコケた時は泣きそうに。キヤノンから最新のドライバを持ってきて入れ直して様子を見ている。って、それからスキャナを使ってないので様子見もなにもないんだけど。
Safari では、ブックマークの export だけでなく import もできるようになっていた。ようやくこれで poe から離れられるかな。RSS には慣れつつある。更新チェックをブックマーク内でされても気付かない(RSS だけを仮想で集めたブックマークフォルダがあるのだ)ので、ブックマークバーに移動してくる。更新チェックを強制できないのがアレだけど、まぁ、なんとか。
Dashboard。これって楽しいか? のっけから Weather の設定の仕方がわからず悩む。出荷時のまま Tokyo と入れてあるだけじゃダメで、そこで Enter 入れて検索させんといかんかった。Validating... となった後、Tokyo, Japan と補完され、機能し始める。世界時計にはスペインというか西ヨーロッパ標準時? を出す。都市名になぜバルセロナがないんだ! マドリは出したくないのでパリにしてたり。これってカスタマイズ不可?
なんだかんだで、poe への画面切り替えはあまりやらなくなった。ヘッドフォンで音楽聴くのだけは poe でやるので、プレイリストの切り替えのみ poe の X を使っている(play, pause, forward などの簡単操作はコマンドラインでできるし)。よさげな X端末ソフトがあれば、それさえ不要になるな。もうちょっとだ。
_ [MANGA] 砂の下の夢 #1/TONO/PRINCESS COMICS DELUXE/秋田書店
4253153070 生きてることと死んでることの境がとても希薄な世界。TONO です。どこからどう切りとってきても TONO です。実は軽めの「4199600027」系列の方が好みですが、「442017014X」や本作の流れの方が TONO の本筋ではありますやね。こんな空気感持った物語を紡ぎ出せる希有なる作家にはもっともっと売れて欲しいもんだ。
こういう話が通常の流通経路で本屋に並ぶ時代に生まれたことを誰かに感謝したくなる。誰だろう? ここまでまんがの底辺を広げたオタクたちか? うんにゃ、やっぱ、その底辺を広げる器を作った俺らの親の世代のおかげなんだろうなぁ。まんがで溢れかえってる出版界。弊害ばかりを言う向きもあるけど、ここまで裾野が広がらなければ、この手の作品は日の目を見んのだ。多少の事には目をつぶって欲しい。あとは、たちまち廃刊になって店舗から消えていき、二度と手に入らなくなる幾多の作品群をなんとかせんと。新古書店に反対する連中はまずモノが定常的に手に入る仕組みを、ゲホゴホガホ…
ところでやっぱり背景が描けてません。でも、この絵柄に合う背景ってのも思いつかないんだけどね。だいたい、ここまで完成されてしまってたら、そんなこと些事でしかないか。
2005-05-02
_ [MANGA] esoaparte トップ絵更新
また真樹が弁当持たずに家を出たところとか。これでまた三原姉との対決が… おみくじ絵#38大吉も実樹。心持ち髪が短かくなってるもよう。ここんとこ暖かかったしな。でもうちはまだこたつが出ているだよ(関係ないって)。
ところで実樹さんや。世の中には「割烹着」なるものがあってのう。ちょっとぶかぶか目の割烹着で台所を甲斐甲斐しく動き回れば、ヤローのハートなぞイチコロじゃぞ? 試してみんか? …まぁ、たぶん、真樹には効かんとは思うがの(意味ねぇ)。
_ [Futbol] リーガ第34節 バルサ-アルバセテ 2-0
順当かな。これで次節、メレンゲがラーシングに負けてバルサが勝てば、リーグ優勝がメスタージャで決まる。前者の確率が限りなく低いので、まぁ、そんなことは起こらんだろうけど。
さて、メッシの初ゴールがすばらしかった。9万を越える満員の観客の中、ゴール前でも慌てず冷静にループを2回。1回目がオフサイドで止められても 2回目にいくあたりの肝の太さは大したもんだ。1点目のゴールまでの流れも楽しかったが、交代で下るときのエトーの態度はいただけない。あれほどのスタンディングオベーションに応えないとはなにごとかいな。
_ [COMP] Tiger なこぼれ話
Carbon Emacs は、Tiger対応版が公開されている。つうことで、これは EmacsCVS-Tiger-20050503.dmgで書いてます。快適、快適。
Dashboard の世界時計は、/Library/Widgets/World Clock.wdgt/WorldClock.js に Barcelona を追加し、/Library/Widgets/World Clock.wdgt/Japanese.lproj/localizedStrings.js に読みを加えると、ちゃんとバルセロナで表示が! これで、現地時間の試合開始時間も簡単に換算できそう。夏時間だと、+1 するのか -1 するのか、だんだんわかんなくなってくるので。
2005-05-04
_ [COMP] Tiger な話 #4
ひさびさに、poe に画面を切り替えて作業を数時間。やっぱ、サクサク xterm を山のように開いて Virtual Desktop のあちこちに配置し、他の作業状況を監視しつつ別の作業を進めていけるのが、いかに便利であるかを再認識。Mac OS X に Virtual Desktop ってあるんかな。画面が一枚しかないのはもう耐えられない。1280x1024 なんかじゃなく、もっとデカいのにすれは済むか? それより focus-follows-mouse にすることはできんのだろうか? いやまぁできたとしても、Windows と同じく、ウィンドウの Raise up/down を簡単に制御できないだろうから使いモノにならないかなぁ。あと、ssh で別ホストに繋ぐことがもっと簡単にできて欲しいな。今は、一旦 Terminal を Dock から起動している。こうしておくと、Dock の Terminal のメニューに、『サーバに接続...』という項目が出てくるのだ。たぶん、これ以外に ssh で外に出る直接的な方法がない。なんだかなぁ。あと、ssh-agent だな。ssh の鍵をキーチェインに登録できんのだろうか? 毎度 passphrase を入れるってのは不便でしかたない。
とかなんとか、あれこれ不満を感じていたのだが、poe から Mac に画面を戻すと、ほぼハングアップしていた。ううむ。アプリの応答がきわめて遅い。新しいアプリの起動もできないようだ。Terminal がひとつも動いていなかったのが致命的。最終的に Finder まで終了してしまい、メニューも Dock も消え、美しいバックグラウンドだけが残っている状態に。こうなるとほんとに何もできない。sshd 動かしておけばよかったね。仕方ないので、電源断。きっと fsck に何かひっかかっているはずだけど、dmesg
にも /var/log/system.log
にも、それらしき痕跡はなし。さて、どういう運用がいいんだろう。常にコンソールを開いておくってのは、美しくないよなぁ。
2005-05-05
_ [COMP] DVI切替器に見切りをつける
さてと何時に出ようかと、駅前探検倶楽部でも調べようとしたら、モニタが点きません。FlexScan L565 には、2つある入力を自動切り替えにしていると、そのうちフラッシュの書き換え限界を越えてしまうっつう初期不良があるのですが、それでも交換してもらうことなく(代替機がないのに交換なんかできるか)使い続けているためか、よくこういうことが起きたりしてたわけです。これまでは、アナログ・デジタルを何度か切り替えてあげるとなんだかんだで直ってたのですが、今朝はもうどうしようもなくなっており、DVI切替器で poe にすると、信号が「わや」になってて戻らないってなところにまで達っしてました。一大決心で、もう poe はアナログ側しか使わんことに。DVI は Mac mini 専用に! ってことで、poe は再起動。今考えると、xorg.conf 書き換えて X のみ立ち上げ直しすればよかったな。でも、カード側の認識も正しておかないと後々面倒だったりもするし。ついでに Mac mini も一度落し、こっちも起動時のモニタ認識をやり直す。当然、DVI切替器はこの時にとっぱらい。
両マシンが上ってくる。ふと、poe で動かしている www.noroi.jp を見ると Server Error になってやがる。なんと index.rb
の #!/usr/bin/env ruby
が ruby: No such file or directory になっているのだ。apache の起動時の PATH から /usr/local/bin
が抜けているってことだ。えっと、いつから? 以前は /etc/rc
に /usr/local/bin
が入ってたということか? それとも… ぐだぐだ考えてても仕方ないので、起動スクリプトに PATH を追加した。たぶん前回の apache の 2.0.45 への更新時には、apachectl で stop/start したために気付かなかったってことなんだろう。やれやれ。
_ [MANGA] COMITIA72
仕事で抜けられんかった前回のリベンジを果たすべく(?)、10時着を狙って家を出る。ところが、前々回の三倍はあろうかという列が既にできあがっているではないか。4103971061にニタニタしてる(やな中年だこと)間に、その長さは膨れ上り三折り状態になる。異様な光景。大阪万博の人気パビリオンの行列を思い出してしまうあたり、読んでるものに影響されてる証拠だ。
第一目標には既に10人ほどの列が。ペラ本が無いけど後にも人がいるので詳細を聞けず一旦離脱する。もしやまた入手し損なったか? 移動しつつ新刊ぺらぺら。「ミラノリ」。パタパタパタ。…いい…頬が緩みっぱなしに。そら掴めんだろう、あの手では(そいや、ノリコはどうやって掴んでたんだ?)。「SD」。以前にも増して肩紐が浮いてて機能してないがね。いったいどうやって(以下略)。しかし、客観的に見て、五分刈りのおっさんが、にへらにへらしながら歩いてる姿はそら怖ろしいものが。まぁ、自分からは見えんというのが唯一の救いか(それでホントにいいのかは別の話)。
今回、原画展示にまでなった「の乃野屋」の前には前々回よりも長い列があり、さらにビビる。こうの史代原画展は堪能。やっぱ原稿用紙は既製品なんだ。今どき、ナールに行って 135Kg の紙買って、千枚通しで枠位置決めたりはしないか。ちょっと期待したんだけどな。インクより墨汁! 生原稿も、くっきりしたコントラスト。そういや「墨の華」は学生時代に買ったのを腐らせたことがあるぞ(自慢)。生原稿だけでなく、過去の刊行物置場も盛況。いや、自分も小一時間いたし。ここまで注目を集めるなら、これらの過去出版物も、特に「ののの」群や「すずしろ帖」あたりは復刊して欲しい。できれば、あの線の綺麗さを生かすために簡易でないちゃんとしたオフセット印刷で、一般商業物として世に出してもらえんかなぁ。映画化に便乗して今のうちに。しかし、机まで展示しちゃって、仕事はどうするんだろう…
一巡後、列がなくなったあたりを狙って再度第一目標に。だが、結局大した話はできないまま離脱。なんでなんだろうなぁ。13時前にはクタクタになり帰途につく。
帰ってきてビールで身体を清めてから巡回先を見て回る。ペラもコピー本も無いことは絵掲で告知されていたことに今さら気付く。Safari のキャッシュ管理に疑惑の念を抱いたり。
2005-05-07
_ [MANGA] うつうつひでお日記/吾妻ひでお/アズママガジン社
「産直あづまマガジン増刊」である。今回の COMITIA では委託本に手を出した。実はあまり期待してなかったのだが、これは面白かった。自分が如何にあじまに毒された人間かというのも再認識。あぁ、このぷくぷくの絵が…
失踪日記ほどの気合は入ってない。つか、かなりラフに描いてあるんだけど、その力の抜け具合がいい。不条理でも失踪でもないホントの日記形式で、何月何日、何時に起きて、何を喰って、何というテレビ番組を観、誰某の何を読んで、それに対する寸評をし、どこへ行って(って図書館とコンビニにしか行かなんだけどね)、何とかいう薬を飲んで寝てって、ってのが、その時々の仕事のイラストやコンテを交えて描いてある。う、思わず「描いてあるだけ」とか書きそうになった。「だけ」なわけがないじゃないか。こんな内容で読ませるってのは才能でしょう。最後の方で、身も蓋もない叫びがあって爆笑。いや、これだけ読書に時間を取れるのはとっても羨しいよ。知識がなくて服薬シーンに実感が沸かないから? わかる人が読めば悲壮感も出てるのかも。
えっと、通販してるようです。公式サイトの産直あづまマガジンのページに紹介が、って誰に言っているのやら。続きも描いてるそうなので、しばらく楽しみは続きそう。
_ [MANGA] 起きた時間を言ってみろ
あじまは遅くても10時には起きるのだなぁ。俺なんか今日起きたのって15時だ。まだ陽が暮れてなかったので、を、今日は早起きじゃんとか思ってたり。で、COMITIA72 の戦利品をぽつぽつ読み始めたり。
『despacio IV/esoaparte』。思えば、一年前の COMITIA68 の時の新刊が最初の despacio でありました。その時からほぼ毎回 COMITIA に足を運ぶように(前回は落したけど)。なんか遠くに来てしまった気分だ。まったくいい年して。さて新刊。アレッタさんの憂鬱は今回もなく、ミラノリの着ぐるみとわんぴゅの肩紐で胡麻化されてしまう。いやもうそれはそれで○。いやもう、ほんとエエ子や。ぱえは学園編。通常コマ割りだったので、もちっと引きの絵が欲しかったかな。謎の人は、もう謎でもなんでもなく、保護者になってしまいましたか。相互作用としてのキャラも立ってきたことだし、もうこの三人だけで番外編は走れますなぁ。ええと、塚ちゃんが悪い魔法使いで、実樹が使い魔で、三原さんがワンd(違うって)。
『私事 -ワタクシゴト-/ジャポニカ自由帳』。ジャポニカ自由帳2003総集編。note-book(2002総集編)でも思ったけど、これを商業誌で読みたいというのは、ベクトルを間違えてるんだろうか。これを同人誌として書ける環境があるから、商業誌で外に向かえるのか。
『あきれたフレンズ/青木俊直』。80年代の復刻。やっぱりこの頃の絵柄が好きだ。この嬉し恥かしな話もね。
ところで、今回、浅利義遠らしき人物を見掛けた。いや、despacio IV を歩き読みしながらなので見間違いかもしれないけど。思えば、まにけんで参加した2x年前のコミケで、正面があさりよしとおだったことがあったなぁと、どうでもいいことを思い出したり。風体がここまで変わるかと。そらもう他人の事は言えんけど。
2005-05-08
_ [COMP] Tiger な話 #6
また、レスポンス悪化状態になりやがった。怒りと共に再インストールをする。最初に Tiger を入れた時は Panther に上書きインストールだったんだけど、今回は、「消去してからインストール」という漢らしい方法を選ぶ。いやぁ、なんかパソコンっぽい。不具合を解消するには再インストール! 今度は、普段使うアカウントは管理者権限とは別に取る。
で、再インストール後、元の環境に戻すのが結構大変だった。さすがに iTunes のデータはバックアップしておいた。もう一度データの取り込みをする気にはなれないし。Carbon Emacs も Tiger 対応版を新規に入れたら、SKK が入ってないでやんの。これまでは、最初に入れたのが残ってたのね。あれこれするのが面倒なので、poe からコピってくる。メール環境も作り直し。今度はすべて IMAP サーバ(poe)上にメールを格納することにした。ま、だいたいこんなこと。あ、Dashboard の世界時計にバルセロナパッチを入れてないか。
2005-05-12
_ [Diary] 雨は手のひらに
会社で使ってる TP600 の ACアダプターが断線してしまった。もちろんバッテリーだけでは終業まで持たん。とりあえず使ってない機械のを借りてしのぎ、一段落してから若松通商まで買いにいった。そのまま直帰にしたんだけど、四谷のホームでライオリを立ち読みするおじさんを見掛ける。いや、おじさんつったって俺と大差ないんだろうけど、ビッグコミックならまだしも、ライオリというのが何如に「おじさん」に似合わないかってのを見せつけられてしまう。もちろん他人のことは言えんけどな。毎月ライオリと MOMO を買ってく「おじさん」を、4コマ誌ばかりを立ち読みし、あげくクスクス笑ってる「おじさん」を、うちのマンションの前のセブンイレブンの店員はどう思ってるんだろうと思わず考えちまったい。ま、今さら気にしても仕方ないけどな。
ところで、今月のライオリには袋閉じで「かしましハウス」の描き下ろしが付いている。いや、人気あるのはわかるけどさ、実際おもしろいんだけどさ、これって単行本にどうやって入れるだよ。「おうちがいちばん」の巻末にでも収録するのか? あ、ミドリさんの描き下ろしと合せて、一冊にまとめてくれるのが一番うれしいか。
ところで、Mac mini はあれからレスポンス悪化は起こしていない。やっぱ Safari が原因かなぁ。
2005-05-13
2005-05-15
_ [Futbol] リーガ第36節 レバンテ-バルサ 1-1
二試合残して優勝を決めてしまったわけですが、バルサらしさのカケラもない最低の試合でありました。優勝かかるとここまで固くなるかねってなくらい。あれがも少し目の届く審判であれば 3-0 でもおかしくなかった。
まず、ジオのあのハンド、フエラでなら即 PK でおかしくない。デコの悪質なるタックルとロナルディーニョの頭突きは、よくもまぁ一発退場にならずに済んだやね。きっとマドリの報道では、このあたりとことん叩いてることだろう。実際、判定が厳しければ、2-0 で負けた上に、ロナルジーニョとデコを欠いてビジャレアルと戦うハメになってたわけで、カサとはいえ非常に厳しい状況となってはず。最終節までもつれ込む可能性大だった。
まぁ、たらればを言い始めるとキリがないか。マドリが勝手に自沈したんだし。
それにしても、あの一失点、見事なシュートだとは思うが、バルデスの見切りミスでしょう。枠を外れたと思ったか途中で腕を畳んだし。いろいろ記録を逃した引き分けになってしまった。なにより、同点になるまでの流れが最低だった。なってからの時間かせぎは…まぁあんなもんじゃろう。双方引き分けで納得してたしね。
2005-05-16 世界はがらんどう球で、おれは空にさわってしまったんだから
2005-05-17
_ [MANGA] 動物のおしゃべり/新仙寺瑛/まんがライフ 7月号 VOL.477/竹書房
ツボです。なんかこう「いかにも」って感じで、上手くノセられてる気もするわけですが、それでもツボなのです。抵抗できん。さすがに次号からは買わず立ち読みで済ませるけどさ…
_ [COMP] Mac OS X 10.4.1
Tiger 初のアップデートが。さっそく適用。とたんに Carbon Emacs が起動しなくなる。EmacsCVS-Tiger-20050517.dmg が出てたので差し替える。Safari の RSS のパーサが少しは賢くなるかと思いきや相変らず。たとえば JPRS の DNS関連技術情報の RSS は理解できない模様。
とりあえず、Mail も立ち上げて、レスポンス悪化現象が発生するかを調べねば。
2005-05-21
_ [COMP] Dash Station
まぁ、なんだ。DashBoard のウィジェットですね。次の電車の表示をしてくれるという。ルナパークな人の blogで知りました。この記事。って、Mac 関係の情報って、ここか、/.J の Mac section のみってのも寂しい話だ。
NextTrain という Windows で有名なソフトのデータ形式の時刻表が要るんだけど、稲城のが手に入らなかったので自作。「新宿方面」。橋本方面は需要がないので未着手だったり。うわ、便利! って感じもすれば、自作データに信憑性のカケラも無いので、これを信じてヤな目にも合いそうなあたりが、微妙な空気を漂わせます。
それよりも、このデータを作るにあたり、cvs な環境を構築するのに一苦労。素の Mac OS X には cvs 入ってないだよ。ビックリ。インストールメディアにある、Xcode Tools というのを別途インストールしとかないといけないのでした。そこに至るまでが… 最初っから入れとけよと思う半面、従来からの Mac User には無意味なんだろうなとも思う。いやしかし…
2005-05-22
_ [COMP] もうちょっとこういろんなとこをあれこれしたいのに
Outlook に脆弱性が なんてことが書いてあるわけですが、内容がスゴい。これが脆弱性か? 手書きで HTML 書く私の手にも脆弱性が?
Safari で何に驚いたかって、一番下のステータス表示エリアが最初出てなかったことだ。設定で出すことはできるんだが、デフォルトのこの設定が許されるってのは、リンクを辿る前にどこへ飛ばされるか気にしない人が多いってことであるわけで。
そいや、未だに Mail で、HTML 表示をさせない方法がわからない。img element なんぞに Web bug 仕込まれるのが怖いので、フィルタでもって、html なメールは、Mac mini 用 imap エリアに置かないようにしてる。alternative なら text を優先にできんのだろうか。そもそも設定項目少なすぎなんだよ。
しかし、さすがに眠いな。結果待ちしてるだけってのが辛い。
2005-05-23
2005-05-25
_ [COMP] Mac OS X で X11
Tiger の Install DVD を入れると Finder で開いて中が見えるんだけど、わざわざ下にスクロールせんと追加インストールのアイコンが見えてこない。そこにあるというのを最初っから知ってないと、辿りつけんがね。通常のインストールプログラムで、追加インストールへ分岐できるようになっているのかと、2〜3回再起動させてしまった(インストールは、DVD から起動しないといけないため)。
つうことで、Mac OS X の X11 パッケージを追加インストールしてみました。これは、sae(Mac mini の名ね)から、ssh -Y poe.mob.or.jp emacs
して、poe の emacs で書いてます。ssh -Y
ってのがミソ。アンチエイリアスだらけの世界に K14 なビットマップなウィンドウがあるのって妙。なんかもう、この手が使えるなら、Mail は要らんなぁ。そのまま No Gnus を使うぜ、みたいな? xmms もまま動くので、wav ファイル直で SE-80PCI 使ってまともな音が出せるし。
でも、M-x が Alt+x で効きません。M-f やら他のは Alt で使えるのに。な、なぜだぁ!!!
2005-05-26
_ [MANGA] Peanuts Books
身内で盛り上がって買い急いだブツがもう届いた。なかなかに早いぞ。
ん? なんか思ってたより箱が小さいような。
箱を開けても小さいです。幅は同じなのに、寸詰まりというか。
高さが足りない分、絵も小さくなってます。さらに、薄い紙が使われているため、厚みもありません。一冊一冊が実にチャチク感じてしまうのは、オリジナルの厚手の紙に慣れているからか。
他にも、訳を手伝ってる人の名前が出てないとか、Peanuts Books じゃなくて Snoopy Books になってるのはどういうことだとか、蛍光ピンクは止めてくれとか、色々文句はあるわけです。でも、いいんだ。読めるってだけで、しばらくは楽しいぞ。
_ [Futbol] CL Final ミラン-リバプール 3-3(PK 2-3)
スカパーにやられました。3ch 同時放送だったのか。帰宅後いそいそとビデオを再生すると、延々と八塚アナがのんびりゲストとお話してるし。録画するチャンネルを間違えました(涙)。しかし、そこはスカパー、再放送が山のようにあります。今日だけで、27:00 スタートまでを今日として 7回もある。つうことで 22:00 スタートの再放送を見る。
いやはや、凄まじい試合だった。どう見てもミランの完勝と思えたのに。3-0 となり試合が決ったと思われた前半の終盤はトーンダウンしたものの(86巻セットの写真はこの頃撮った)、リバプールが 1点返したあとは、もう、リバプールサポーターの怒号が、ほぼ PK で決着が着くまで続き、ピッチ上の展開も見てる方の緊張感も緩めることができんという状態。
120分の試合に PK戦、見てて疲れ果てました。準優勝の表彰の後もピッチに倒れ込んで顔を覆うシェフチェンコが印象的だった。悪いとこなんてどこにも無かっただけに、この結果はなかなか受け入れ難いだろうな。後は寸感。ジェラード、出なくてよかったね。シャビアロンソ、後半はグッと動きが良かったし、一旦は止められた PK も叩き込めた。逆にカカは後半消えてたね。ところでカフーって何歳なんだっけ? おめでとうルイス・ガルシア、活きるチームがようやく見つかった上に、ビッグイヤーまで獲れるとは。
2005-05-28
_ [MANGA] Peanuts Books II
おとついの続きです。写真撮るときに気付いたんだけど、ツルコミックスの古いやつ(10巻くらいまで)の表紙には、『Selected Cartoons from ...』という記述があります。『...』の部分は、
巻 | Title | Selected Cartoons from ... |
---|---|---|
3 | グーグーグースヌーピー | SNOOPY VOL.1 |
6 | もーれつルーシー | YOU CAN DO IT CHARILE BROWN VOL.II |
8 | “孤独ね”チャーリーブラウン | WE'RE RIGHT BEHIND YOU CHARILE BROWN VOL.II |
9 | しっかりしてよ!チャーリー・ブラウン | PEANUTS EVERY SUNDAY Vol.1 |
10 | いかすわチャーリーブラウン | PEANUTS EVERY SUNDAY Vol.1 |
といった感じ。このツルコミックの元になってる原書は見たことあるし、今でも Amazon.com でいくつかひっかかる。書影がないので、輸入本コーナーで昔見たのと同じかどうかは判別できないけど。んで、Selected from ってことは、このシリーズには元となる本があったことだ。また、同じ話が繰り返し出てくる。1巻最初の話は 3巻の P.29に、1巻 P.49 も 3巻 P.25 に現れる。複数回 Select しちゃったってことだ。ここで重要なのは、吹替えの手書きセリフもまったく同じに現れるってことだ。つうことは、日本でも元となるシリーズを出版してたのでは?
まぁ、そんなことを考えてると、ますます Complete Peanuts が欲しくなる今日この頃だったりするわけで。
2005-05-29
_ [Futbol] リーガ最終節 ソシエダ-バルサ 0-0
まぁ、消化試合ってことなんだろうけど、それでも、も少し機能して欲しかったかな。チャビにデコ、そしてロナルジーニョがいないと、ここまで得点チャンスが生まれんものなのか、ただただモチベーションが上らんかっただけなのか、ほぼ、中盤が機能してなかった。イニエスタはミスも多かったが、タメができんのが問題か。今シーズン、サスペンションのデコの代役という場面が多々あったが、そん時でもチャビがいたわけで。彼らがいた上で、もちょい前目の方が活きるってことか? モッタはモッタでやっぱもう少し下り目の位置からの方がいいよな。あぁ、それから、エジミルソンって、どの辺がいいのか素人目には最後までわからんかった。まぁ、マルケスがあそこまで良くなっていったから、要らない感が強いのかもしれん。
_ [COMP] Plan9 の ディレクトリの許可属性
小ネタです。何に驚いたかって、Plan9 では、chmod -x
したディレクトリに chdir(2) できること、そこで ls -l .
できること。もしや、inode番号がわかっているディレクトリに関して、chdir(2) と stat(2) はチェックを止めてしまったということなんだろうか?
mkdir T; touch T/a; chmod -x T; cd T
という一連の流れでは、T
の inode番号はわかっている。cd できたなら、 . の inode 番号はその後生成されるプロセスの process table に格納されてるので当然わかっている。その後の ls -l
ができるということは stat("./a")
はできるということだ。しかし、さらにその後の cat a
はエラーになるので、open("a", O_RDONLY)
はできてない…
なんか許可方針が統一できてないんじゃないのか? わ、わからん。正月余らせたマザー使って、も一度 Plan9 のマシン組んでみるかなぁ。
2005-05-31
_ [COMP] Change in handling of shell-script options
おお、ついに。というか、今さら、かな。FreeBSD を使い始めた頃は、マジに parse しているのに戸惑ったけど、もう、あれから10年経つものな。
#!/usr/bin/perl -- # -*- perl -*-
なんて書き方はもうしなくなってしまったし。というより、emacs が #!
を読むようになったからともいうが。
Before...
_ の [おおう、濱中アイは #3 です、もちろん。 この巻あたりからようやく面白くなってきた。]
_ ed [買う前に本屋でスキャンするように自分ルールを決めておけば良いかな?、と。 濱中アイ #3 はまだ買ってないなぁ。実は..]
_ の [> 濱中アイ #3 はまだ買ってないなぁ。 もらってやってください。残り二册もおまけに付けますので。 本屋でスキャ..]