2004-09-14
_ [BOOK] その後のアベンジャー
昨日は新聞の休刊日だったので、行きの通勤電車でも読んでしまう。これが間違いだった。片道一時間の移動をしなきゃいけないのはわかってたのだから。読むペースを調整できるわけでもなく、バス待ちしてたドトールで上巻を読み終ってしまう。そこからはプチ地獄状態。戻りの一時間と通勤帰りの電車の中で悶々とした時間を送る。衝動的に本屋に飛び込んでもう一冊下巻を買ってしまうっつう最悪の事態だけはなんとか避けられたけど…
なんというか、さまざまな太さの糸がギリギリと音を立てて一本に縒り合わさっていくかのような話の進み方は堪らん快楽を与えてくれます。電車の中であれほど渇望してたにもかかわらず、ほぼバタンキュー状態だったので、下巻は結局まるで読めてませんが。
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