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おこたの国


2004-08-08

_ [Futbol] アジアカップ2004 その2

昨日、「彼らはサッカーそのものに大して興味がないのかもしれない」などと書いたが、その後の報道を追っていると、「大して」どころか「まるっきり」興味がないってことなのね。勝たなきゃいけない試合に負けたのなら、糾弾すべきは負けたチームだろうに。ただただ「反日」を叫びたい暴徒だったと。

ここんところの日本代表はアジアのトップクラスにいるのは間違いない。そのクラスと自国のチームとの試合を楽しみにしてた人もきっといたろうに、そういう人にはチケットが回らないとか、暴徒が恐くて会場に近づかなかったなんてことも起きているに違いない。

中国観衆の「文化程度の低さ」(中国オリンピック委員会幹部)って、日本だって、ネット上の一部では嫌中・嫌韓を煽っている連中がいて、それに乗せられてしまう「文化程度の低」い考えなしが大勢いる。まぁ、日本の場合、サッカー好きの方が多くて強いためか、そういう連中で客席が埋って「文化程度の低さ」を国際放送で晒すようなところまでは行ってない。今後もこの状況がひっくり返らないでいてほしいもんだ。

_ [BOOK] 揺籃の星/ジェイムズ・P・ホーガン/創元SF文庫/東京創元社

44886632304488663249 なにがスゴいって、下巻に載った金子隆一の解説だろう。いや、もう、東京創元社がこんなページを用意しているあたりにスゴさを感じてしまう。いやはや。こんなにまでして警戒しなきゃいけないの? ホーガンって、ここに至るまでは全幅信頼していい正統派だったのか? 違うだろ? 「448866301X」当時から、今でいうトンデモを科学技術用語で煙に巻き、対抗勢力を「科學の力(唐沢なをき風)」で出し抜いてハッピーエンドに突き進んでたんじゃないか。今さら何に怯えているんだか。

それはさておき。やっぱり失速しました。心配した通りの失速の仕方をしました。トンデモ科學のホーガン流アレンジは大好きなのに、トンデモ政治な記述には耐えらないのだ。そんなトンデモ政治な「正統派科学者」連を出し抜いたって、カタルシスは生れないのだ。しかも、トンデモ科學を振り回してるのは上巻のみで、下巻はひたすら天変地異な地上を逃げ回るだけ。読んでてグッタリしました。

これであと二部を楽しめと? それはなんか違うよな。なんか、こうなんか、「星を継ぐもの」に熱狂したあの頃がなつかしくも遠い。

_ [MANGA] おねがい朝倉さん #4/大之元初奈/MANGA TIME COMICS/芳文社

4832263501初出を見ると、まんがホームとまんがタイムジャンボになっている。そうか、まんがホームって、うちの前のセブンイレブンで見たことないもんな。だから未読が混じるのか。納得。

それにしても相変らずの「いいこぶり」で、主人公がここまで人気があるのが解せなかったり。やっぱ神田だよなぁ。いつになったら「よろしく神田さん」は単行本になるんだろう?

_ [MANGA] ラディカル・ホスピタル #7/ひらのあゆ/MANGA TIME COMICS/芳文社

4832263498今回のカバーの背景図案、データで欲しい。root window にしときたい。婦長だけでなく、たまに山下も歩いてるといいんだけどなぁ。…オレンジで目が痛くなるか?

もう七巻。よくネタが尽きないね。毎回のテーマを編集と相談して決めてるにせよ、しっかりモノにして流れと笑いと共感と、たまのしんみりを持って来る手腕は尊敬に値します。そして実感。婦長の「有難いお言葉(P.47)」は、助けてぇってくらいキます。

そいや、ドラマ化がどうのという話があったんじゃなかったっけ? 今、ぐぐってみたけど、見当らなかった。


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