2003-10-11 痒いところに手が届かない
_ [COMP] fvwm i18n patch
むアンテナで知った、ウィンドウマネージャーの国際化状況。わが fvwm-1.24r は当然非対応なのだが、ちょいと探すと fvwm-1.24r 用の i18n 対応パッチが見つかった。をぉ。さっそく導入。LC_CTYPE に日本語ロケールを渡して起動すると、ちゃんと Firebird のウィンドウタイトルに日本語が! 長年見慣れてきた画面にとうとう変化が!
って、いいことばかりでもない。ウィンドウマネージャーを LC_CTYPE をセットして動かしているということは、ウィンドウマネージャーから起動したプロセスはみなこの環境変数がセットされて動くことになる。これはとっても嬉しくない。LANG ほどの凶悪さではないにせよ、xterm が文句を言ったり、テキスト加工で微妙にヤな目に合うことになったりしそう。Web ブラウザのウィンドウタイトルに日本語が出るのは嬉しいが、それ以外は黙らせる方法はないものか…
とりあえず、XTerm*Locale: no をリソースに入れ、.bashrc で LANG, LC_* を unset するようにしたけど、本質的な解決ではない。fvwm を変更し、LANG や LC_* を叩き落とした *envp[] を用意しておいて、execl(3) を execle(3) するようにでもするかなぁ。
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