2006-05-03 リーガは獲った、あとは CL
_ [MANGA] アドミンくん#23 都市伝説
もう、週記と書くのさえ躊躇われてしまいそうな状況。 正直、疲れ果ててると、PC に向かう気もせんわけで。
ネタは @IT で連載中の 4コマまんが。いや、新人でなくても、処理待ちしてる時にマウスをグリグリさせてるやつはいるんで、たこ殴りにしたくなるやね(うちは情報処理部門)。 てめえはウィンドウシステムなアプリ、組んだことがないんかといいたくなる。 今どきのアプリは mouse-over なイベント拾ってあれこれするのも増えてるってのに、遅くなることはあっても早くなることがあるかってんだ。 まぁ、最近はイベント処理ループを直書きすることも無いから、 ほんとに知らないんだろうけどね。
いや、そんなことはどうでもよくて、 この 4コマ目の振り向いた表情がなんとなく良くってですね。 このまんがでそんなこと思うとは正直予測できんかった。 なんでだろう。りんごほっぺだからか?
りんごほっぺっつうと思い出すことが。 海の向こうにゃ、IICHAN てな、ふたばもどきがあってですね、 そのカテゴリのひとつに Blushes ってのがあるんだな。 これって、日本のオタクには思いつかない分類だよなぁ。 妙に関心したりして。 あ、このサイトはすごいよ。 Azumanga てなカテゴリで寄ってたかって「よつばと!」を翻訳してるエネルギーが特に。いや、大したもんだ。
_ [COMP] その後の IE7 β2 (7.05346.5)
“Preview”が取れて、 前回バグだといってた RSS のタイムゾーン無視も直ってきた。 レンダリングに関しては、max-width など少数のサポートが 増えただけで、ほとんど IE6 から進歩しておらず、 CSS2 のサポートなんて夢のまた夢レベルであることが判明。 使い勝手がいいだけにとても残念。
_ [COMP] Safari 再考
Mac mini 上でデフォルトブラウザを Safari から Firefox にしてかなり経つ。 理由は、使い難かったからだ。 特にブックマークと RSS Reader に慣れんかった。 で、慣れてた Firefox に戻っていったわけだ。
IE7 の RSS Reader は、Safari に搭載されているものとほぼ同じ UI である。 フローティングなメニューの使いやすさや、 エントリを表示した時のちょっとしたデザインの違い、 カテゴリ別にリストをフィルタリングできる機能などで、 比べるとするなら IE7 に軍配を上げちまうわけだけど、 そう決定的な差があるわけじゃない。 IE7 のおかげで、あのタイプの RSS Reader が 平気になったこともあり、 Safari だって使えるんでは? と見直してみる気になった。 実はダメじゃないんじゃないかと。
つうことでブックマークだ。 こいつは、使おうとするとリストの表示にタブを丸々ひとつ使ってしまう。 これだと、マウスの Button-2(中ボタン)で別タブを開かないといけない。 いや、いけないってワケではないけど、 ブックマークをサイドバーやメニューから使うことに慣れてた身には、上書きして開くのには抵抗がある。 しかも、このブックマークからだとエントリをダブルクリックする必要がある。 ホイールマウスで中ボタンのダブルクリックは難しいのだ。 メニューやサイドバーからなら 1クリックで使えるのが普通なのに。 てなこんなで「使いにくくて仕方ない」という結論に至ったわけだ。
が、調べてみると、これって、ブックマークライブラリという、どちらかといえばメンテ用の機能らしい。 この中のブックマークメニューなるフォルダに格納しとくと、普通にメニューから使えることをようやく知った。 ここに書いてあるな。 うう、ホンマすんません。ズッと誤解してました。 だって、初期状態でいくつかブックマークには登録があるんだけど、ブックマークメニューだけは空なんだもの。 なんだ普通に使えるじゃん。俺が使い方を知らんかっただけじゃん。
ちなみに上記のページの当該部分、IE7 ではテキスト部分が表示できません。ううむ、ここまでヒドいか。
つうことで、改めて使い始めるためブックマークや RSS のフィードリストを最新状態に同期。 しばらく Firefox は使わず、Safari だけでがんばってみよう。 javascript の非互換性からか動かない Bookmarklet が多いとか Quick search に相当する機能がないとか 足りない面も多々あるんだけど、 あまし決定的に劣るところはないわけだし。
つか、それくらい、Firefox の更新通知がダメダメなのに嫌気がしてるんだな。特権ユーザーにしか通知がこない、特権ユーザーでないと更新そのものもできないってのは、もう評価に値しない。