«前の日記(2004-07-26) 最新 次の日記(2004-07-28)» 編集

おこたの国


2004-07-27

_ [至言] 絶対可憐チルドレン/椎名高志

才能というのは抑えきれないなにかであって、一歩間違えると社会不適応の烙印でもあります。

[完成原稿速報040726より引用]

なんかもう、登場した頃の椎名高志そのものを指す言葉としか思えない。あれから16年も経つのか。ファンとしては、とっとと少年サンデーなんぞ見限って欲しいのだが…

_ [tDiary] plugins/makerss.rb

日曜の悩み、content:encoded に『p element が付加されない。body_to_html しているのに何故?』はあっさり解決。makerss.rb だけじゃなく、tdiary_style.rb も最新を使わなくっちゃね、ということらしい。ということで、Revision 1.7 を導入。さて、ちゃんと付くかな?

お、付く付く。いい感じ。が、悩み(?)はこれに留まらない。たとえば、makerss を bulkfeeds で検索する。tdiary_style.rb も新しくしなきゃってのはこの検索結果から実は知ったんだけどそれは置いといて、この検索を Sage からすると XML parse error になるのだ。なぜか?

検索結果の RSS をファイルにして持ってきて、Mozilla Firefox で読んだり xmlwf にかけたりしてようやく理解できた。検索結果の item の content:encoded element 内に、makerss.rb の content:encoded を作る部分のコードが出てくるのだ。このファイルの 332行から369行が問題となる部分。

ええと、content:encoded 内には、HTML が直に書かれるので CDATA で囲ってある。当然だ。が問題となる部分では、その CDATA 中に、CDATA のターミネータである ]]> が出現してしまっている。これもまた当然だ。makerss.rb がそういうことをしている部分のコードなのだから。

makerss.rb 最新の 1.13 では、content:encoded に含めるデータは、あらかじめターミネータをエスケープするようになっている。つか、1.12 から 1.13 の変更がそれそのもの。でも、問題の item に出てくる記事は、その変更が入る前に tDiary で書かれたものなのだ。さらには、よぉーく見てると、その問題の部分は、]]> ではなくなぜか ]] > になっている。ということは、1.13 でもエスケープできないはず。

ま、エスケープするところの正規表現をちょちょいと直すってのはいいとしても、まちがって生成されていた RSS を蓄えている bulkfeeds のデータベース側を直すことはできないだろうなぁ。

ということで、bulkfeeds.net で makerss.rb を、XML な機構で検索するのしばらく御法度になりそうである。ま、bulkfeeds.net に行って検索するなど、いくらでも逃げは打てるのでいいんだけどね。

[追記] ちょいと調べると、]] > と、間にスペースがあるとターミネータにはならないようだ。とすると Mozilla Firefox や expat の xmlwf が parse し損なっているだけなのかも。

[さらに追記(2004.07.28)] 大嘘でした。]] > の後に、本当の ]]>が現れている。ということで、expat に罪はなく、makerss.rb:1.13 も直す必要はない。ただ、この手のデータを再生産しないために、tDiary-2.0.0 附属のものから makerss.rb:1.13 に置き換えるよう広く呼びかけた方がいいのかも。

_ [MANGA] マイニチ/木村千歌/久保書店

4765905764

木村千歌は前から気になっていた。たしか須藤真澄と同時デビューじゃなかったっけ? 書店でみかけると、絵柄がというか線の出し方がいかにも好みなのだ。当然ここで防衛線を張る。これは手を出したらいかん作家じゃろうと。

そんなこんなで一線を引いてきたのだが、それがついに昨日破れた。なんかこう、なんだろう、抗い難いモノが表紙から出てたのだ。実際、表紙のほとんどは空の写真が占め、イラストはとても小さい。が、これが良すぎるのだ。この線はあかん。もうどうしようもなくあかん。あんた卑怯だぞといいたくなるくらいのいい線なのだ。ということで手にとってしまった。予想を裏切る厚さにちょっとビビったけど。ちょいと検索して、「あずきちゃん」の作者であることも知った。たぶんもう止められない。本棚は一杯だというのに。

極論すれば、一度分かれてた飲み助コンビが飲み倒しながらやがてまたくっつく話だ。そう書いちゃうと身も蓋もないけど、そうとしか書きようがない。本編のほとんどが、だらだらズルズル飲んでいるシーンばかり。この「今のままがいい」とだらだらしている空気が、とてつもなく懐かしい。いや、私は20年間変わらずそうしているので懐しいってことはないけど、最近はさすがにそれに付き合ってくれる莫迦が減ったのでやっぱり懐しいということになる。結局彼らは区切りを付け変化していくのだが、変わらず澱みの中にいる自分としては、それが少しさびしかったりするのかもしれない。


2002|10|
2003|10|12|
2004|01|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|05|07|08|09|10|11|12|
2009|02|06|08|09|
2010|02|08|
2011|08|
2012|07|
2013|01|06|09|10|
2019|07|10|
2020|07|